CareMath 福祉のプロの算術教室 〜人員配置計算編 No15〜
今回の問題も、直感的に分かる問題です。
平均夜勤回数や、平均日勤帯配置数等の小数点の意味、その具体的な理解が大切です。
非常に簡単ですが、取り敢えずご確認下さい。
演習9
職員は12名で平均日勤帯配置人数は4.4人となっている。この場合、月の間に5人の職員が配置できる日数は何日となるでしょうか。月日数を30日として計算してください。
今回の問題も、直感的に分かる問題です。
平均夜勤回数や、平均日勤帯配置数等の小数点の意味、その具体的な理解が大切です。
非常に簡単ですが、取り敢えずご確認下さい。
演習9
職員は12名で平均日勤帯配置人数は4.4人となっている。この場合、月の間に5人の職員が配置できる日数は何日となるでしょうか。月日数を30日として計算してください。
介護職場では、主任とか、リーダーとか、係長とか様々な名称の役職があるが、その役割については意外と曖昧だ・・・
どう考えても、日直当番程度の役割しかないものから、本格的な管理業務を任とするものまである。 役付け職員の権限、責任が明確でない場合も多い。
役付けを与えられても、上司から何を期待されているのかはっきりしない場合、貴方ならどうします?
自分で具体的に何をしたいのか考えることが第一歩かな?
ポイントは「具体的」で「小さなこと」ってことと、自分だけではなくて「皆で」ということ・・・
「〜してみたい」、「〜だったら良いのに・・・」「〜のようになりたい」って思えれば良い。
それを、皆に伝え、実現に向けて、具体的な手順を明確にして、一緒に頑張っていければ良いと思う。
一番難しいのは、思いを皆に伝えることかなぁ?照れくさいし・・・皆にどう思われるかな?と不安になったり・・・
たぶん、どんな職場でも現状維持派が9割!何か変えよう!新しいことをしてみようとする改革派は1割に満たない!
こんな中で、何か事を起こすのには勇気がいる!
まずは、味方を1人でも2人でも見つけることから始めましょう!
職員のやる気を促すこともリーダーの役割でしょうか?
一般的にはそのようですね。
じゃ、どのように?
まず、自分がどんな場合、どんな時にやる気になるのか?何のためだったらその気になって頑張れるのかを考えるしかないですよね。
基本は、というより私の場合は、褒めてくれなきゃ、おだててくれなきゃ、その気になれない・・・やる気が起こらない・・・「貴方ならできる」と言ってくれなきゃ・・・要するに認めてほしいんだよね、自分のことを!
「自分にできるかな?」という不安にかられても、「大丈夫!」といってくれて、「〜した方がいいかも・・・」等々のアドバイス付きも助かるなぁ!
次に、人をやる気にさせるためには、何のために?という方向性の共有ですかね?
また、頑張った先の成果がイメージできる?ってことも重要ですね。じゃないと、何を頑張って良いかわからない!
やる気を起こしてもらうプロセス・サイクルは以下のようなものだろう!
方向付け → 後押し → 成功の共有 → 方向付け
さらに、各項目は以下の構成となっているかな?
方向付け= 目標内容の明示 + 達成のイメージ共有
後押し = 達成可能性の示唆(励まし) + キックオフの設定(きっかけ) + 方法論アドバイス
成功の共有 = 目標達成の宣言 + 評価(褒める) + 次の目標の明示
やる気を促すと言っても、テンションを上げるってことではなく、仕事への取り組む意欲を向上させるってことで、課題優位(課題が大切なんだよね)ってことが重要!
大切なのはその課題の抽出と明示、共有だろうね。ということは、課題発見能力が重要ってことになる。
そして、課題共有のためには、コミュニケーションが大切ってことになりますね。リーダーにはコミュニケーション能力、それも、言葉だけじゃなく、態度とか一種の演出も必要ですね。
要するに、役者のようなものですかね?!リーダーってのは・・・
課題:職員は10名で、月間の平均夜勤回数が4.3回となっている。夜勤4回の職員は何名となるでしょうか?
答えは簡単です。0.3が4回夜勤で、0.7が5回夜勤と直感的に分かりますから、単純に7名と分かるのでは?
ただし、きちんと解答すると以下のようになります。
【解答例】
夜勤4回の職員数をχとする。
夜勤5回の職員数は 10−χ
月間の延べ夜勤数は4.3×10=43回
だから、4回と5回の夜勤者数の合計が43回
となる。よって以下の式が成り立つ
4χ+5(10-χ)=43
4χ+50−5χ=43 → −χ=−7 → χ=7
答え 7名
仕事上で注意して、職員に落ち込まれたり、テンションが思いっきり下がったりすることもありますよね・・・
こんな時、「放っておく」こともあるし、「這い上がってこい!」と敢えて突き放すこともある・・・相手の性格にもよるでしょう。
ただ、新入職員とか、気の弱い職員とかは気になるものです。
落ち込んだりしている職員は失敗した自分に対して落ち込んでいるわけで、自信をなくしているのでしょう。
そんな職員には、達成可能な課題に挑戦できるようにしたら良いかも!
「できる」自分を早急に取り戻させる必要があります。態度、表情、言葉づかい等の単純な課題でも良いわけです。
「笑ってごらん?」・・・「いい表情じゃない?できるじゃないの!」等と言ってあげられるような直ぐに結論のでる課題等に挑戦してもらうことです。
自己嫌悪って言葉がありますが、この自己嫌悪ってのは手強い!
何も発展しないし、自己嫌悪の対象である自分と自己嫌悪している自分とが分裂してしまい、自己嫌悪している自分に安住してしまうこともありえる・・・
早急にこの自己嫌悪から脱出させないと・・・失敗が癖になってしまう・・・
リーダーシップを発揮し、同僚、部下、たまには先輩に注意すると、反感をかったり、落ち込まれたり・・・大変な目にあうかも知れない・・・
反感覚悟!落ち込まれたって仕方ない!それは本人の問題と言い切れるリーダーは凄いけど・・・職場の雰囲気は最悪になりそう・・・
反感・反発というリアクションは共感の真逆だ!
ここで考えなければならない・・・注意された内容に対しての反感・反発なのか?それとも、注意した貴方への反感・反発なのか?それとも、両方なのか?
これを明確にしなければならない!・・・ということは、考えて分かれば良いけれど、分からなきゃ本人の話を聞かなければならない・・・
結局、反発されてもコミュニケーションをとり続けなきゃいけないってことかな?
注意内容への反発 → 間違った注意だったのか? 説明が不十分だったのか? 事情を考慮しない注意だったのか?
貴方への反発 → 皆の前で注意したとか、タイミングが悪かったのか? 貴方の言い方や態度が無礼だったのか? 貴方に対する積もり積もった恨みがあるのか?
同僚、部下に注意するのは、その職員の言動が業務に支障があったり、サービスの質が落ちたりするからだが・・・
まずは、自分なりの注意する際の基準?ポイントを明確にしておくと注意できるようになる。そのポイントは至って当たり前で誰でもが納得できるものだとなおさら良い。
意外と単純でシンプルな点を注意できるようになればいいかも?
外見 → 言葉 服装 態度
明確な問題行動 → さぼり
明確なミス → 報告・連絡ミス
ちょっと判断が難しいかも知れないけど → 業務のスピードとできばえ 等々
もちろん、言い方に棘がないように・・・「〜した方がいいよ。」「〜気をつけてね。」「〜だったらいいのに。」等々
でも、優しい言い方をすると、全く効果のない人もいますけどね・・・
同僚や部下に一所懸命に注意すると、職場の雰囲気が悪くなるような気がして注意できない!ってことがよくある。
割り切って、「職場は遊び場じゃない」って思おうとしても、頭ではわかっても・・・でも、でも、でも・・・
人間誰しも、叱責されたり、注意されたりしたら面白くない。
特に注意する人が自分より年下だったり、経験年数が低かったりすると・・・「あいつは生意気だ!」「〜のくせに」等々誹謗中傷は覚悟しなければならない!
また、注意するのは、お客様のため、貴方のためということをしっかり理解してもらって・・・と当たり前のことを言っても、そうは簡単にいかないだろう!
注意ばかりしていたんじゃ職場の雰囲気は悪くなるに決まっている!
だから、注意1に対しほめ言葉3くらいでないと職場はもたない!
ということは、注意する前にその人の良いところ、優れたところを、しっかりと把握しておかなければならないってことになる。
褒め上手が注意上手への近道だと思う。
もう一つあげるとすれば「いたわり」「励まし」だと思う・・・
リーダーシップを発揮するためには、同僚や部下に働きかけなければ話にならない・・・
その一つに、「注意」するってことがある・・・
これが難しい・・・役付けになって最初に躓くのがこの「注意」ができないってことだろう!
心理的にかなり抵抗感がある、特に心優しく、謙虚な人ほど苦手だろう!この「注意」するっていうことが。
「注意」するっていっても、
叱責(叱る)、指導、指摘等々様々なタイプがあり得るけれど・・・
同僚や、部下の誤った行為、言動、思考、業務手順等々を注意し、是正、改善しなければならないのだろうが、まず、自信を持って、部下の言動をおかしい、誤っていると判断できるかが問題だ!自信がなければ「注意」できない。
また、注意する際に相手の心情を害しないようにと思ってしまうので、これがまた難しさを増してしまう。
「〜したほうがいいよ。」「〜はしないほうがいいよ。」「〜はまずいよ。」といった優しい指導、アドバイスから、「〜はダメだよ。」「何やってんだ!!!」といった感情をあらわにした叱責タイプまで様々あるが、これを使い分けるのも疲れる!
「注意」するってのはいやなことだが、注意しなかったらどうなるのか?を考えてみる必要があるだろう。注意しなかった場合の業務、エンドユーザー(利用者)への影響、その人の進歩・成長等を想像してみよう!
ひょっとして、「注意」できるようになるかも?
よく、リーダーシップがあるとかないとかいうけれど、リーダーシップって何だろうって考えたことありますか?
経営学の中にリーダーシップ理論なんかあるけれど・・・何かしっくりこないんだよね。
介護の職場でも主任とか、チーフとか、係長とかになると、すぐに、リーダーシップを発揮しろとか、人事考課にもリーダーシップとかがあって考課されるんだけれど・・・意外とリーダーシップってわかったようでわからない。
そんなこと感じたことありませんか?
リーダーには集団や仲間を一定の方向に導いていくことが 求められているようだけれど・・・リーダーてのは仕事・業務を一定の方向に進めたり、一定のレベル到達させるために仲間や部下に対して意図的に働きかける役割を担っているとは思うんだけれど・・・
そのためには・・・
★リーダーは注意する!
★リーダーは励ます!
★リーダーは奮い立たせる!
私はリーダーには以上の三つのことが大切なんだと思うんだけれど・・・どうかな?
今回は非常に単純な計算です。直感的にわかってしまうかも?
演習8
職員は10名で、月間の平均夜勤回数が4.3回となっている。夜勤4回の職員は何名となるでしょうか。